伝統工法建築は、柱や梁を加工して木を互いに組合わせることにより家の骨組みを構成する工法です。昔ながらの長ほぞ、込み栓、楔(くさび)、だぼなどで固定します。

金物に頼らず、木と木を組み合わせる技術の伝統による日本建築の良さを実現していきます

材料の特性を見ながら手刻みで、切り込まれていきます。

プレカットは手間の掛かる作業にコンピュータを利用し自動で木材を切り込んで行きます。しかし機械では複雑な加工は困難です。プレカットを否定する訳では有りませんが、手刻みこそが大工の技であり、いつまでも残したい技なのです。
本物の大工の仕事をさせていただきます。

「こなんの森・木の家ねっと」の体験教育の場所で 参加者の皆さんに、伝統工法についての
説明される、「井上工務店」 棟梁
▲画面をクリックすると拡大できます
伝統工法で作られた建築 (昨年、今年度建築)
▼詳細は画面をクリックしてください
▲永照院 ▲O邸古民家再生 ▲Og邸新築
▲M邸新築 ▲Ti邸古民家再生
手刻みで木組みの家をつくります

???2本の木を組み合わせせいます??解りますか?・・・伝統工法木組みの技術